「FX 手法」で検索すると、ランキングやシンプルな手法の紹介、「いくら稼げるか」という金額ベースの疑問まで、さまざまな角度の情報が並びます。この記事では、そうした疑問にひとつずつ、具体的な数字を使って答えていきます。
FXで最強の手法は何ですか?
結論から言うと、「どんな相場でも通用する単独の最強手法」は存在しません。順張り・逆張り、スキャルピング・デイトレ・スイングなど、手法にはそれぞれ得意な相場状況と不得意な相場状況があります。トレンドが出ている相場では順張りの移動平均線クロス手法が機能しやすく、レンジ相場ではRSIやストキャスティクスを使った逆張りが機能しやすい、というように「相場状況に合わせて手法を使い分けられること」自体が、実質的に最強に近い戦略だと言えます。
初心者がまず押さえておきたい代表的な手法には、以下のようなものがあります。
- 移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロス——トレンドの転換点をとらえる順張りの基本
- サポートライン・レジスタンスラインの反発・ブレイク——節目を使ったシンプルな売買判断
- RSI・ストキャスティクスを使った買われすぎ・売られすぎの逆張り
- ローソク足の形(実体・ヒゲ)を読むプライスアクション
FXで1日5000円稼ぐにはいくら必要ですか?
答えを出すには、まず「pips」と「損益の関係」を押さえる必要があります(pips(ピップス)とはで解説)。ドル円の場合、取引数量が1万通貨であれば、1pipsの値動きはおよそ100円の損益になります。
この計算だと、1日5000円の利益を狙うには、1万通貨の取引で約50pipsの値幅を取る必要があります。50pipsはドル円で言えば半円程度の値動きにあたり、決して小さい値幅ではありません。取引数量を10万通貨(1ロット)に増やせば、1pipsあたりの損益は約1,000円になるため、5pips程度の値幅で同じ5,000円の損益に到達する計算になります。
ただし取引数量を増やすほど、逆方向に動いたときの損失も同じ比率で拡大します。10万通貨をレバレッジ25倍(国内FX)で保有するには数十万円の証拠金が必要になりますが、レバレッジ888倍のような海外FX口座であれば、同じ10万通貨をより少ない証拠金で保有できます(仕組みはレバレッジとは——少ない資金で大きく取引できる仕組みで解説)。
FXで月1万円を稼ぐには?
月1万円を営業日20日で単純に割ると、1日あたり500円のペースになります。1万通貨の取引であれば1日5pips程度、10万通貨であれば1日0.5pips程度の値幅を積み重ねるペースです。
もちろん実際の相場は毎日一定の値幅で動くわけではなく、勝ちの日もあれば負けの日もあります。「月間トータルで1万円のプラスを目指す」という捉え方をすると、1回の取引で欲張って大きな値幅を狙うより、小さな値幅を確実に積み重ねる意識のほうが、現実的なペース感に近くなります。
FXで10万円でいくら稼げる?
証拠金10万円を元手にした場合の取引可能額は、レバレッジによって大きく変わります。国内FX(レバレッジ25倍)であれば理論上250万円分、レバレッジ888倍の海外FX口座であれば理論上8,880万円分の取引が可能な計算になります。
ただし、上限レバレッジをフルに使うのはハイリスクです。現実的な例として、10万円の証拠金のうち一部(例えば6万円相当)を使って1万通貨(1pips=100円)のポジションを持った場合、10pipsの値動きで1,000円、50pipsの値動きで5,000円の損益になります。値幅が同じであれば損失額も同じだけ発生するため、「10万円でいくら稼げるか」は「どれだけの値幅を、どれだけの数量で取れたか」に置き換えて考えるのが実態に近い理解です。
シンプルなFX手法一覧(初心者向け)
「シンプルな手法から始めたい」という人向けに、この記事で紹介した基本手法と関連記事をまとめておきます。
- 移動平均線の見方(ゴールデンクロス・デッドクロス)
- サポートライン・レジスタンスラインの見方
- パラボリックSARとは
- トレードスタイルの違い(スキャルピング・デイトレ・スイング)
- 経済指標とFXの関係(米雇用統計・FOMC)
まとめ
「最強の手法」を探すより、代表的な手法の特徴を知り、pipsと数量から損益をイメージできるようになるほうが、遠回りに見えて実は近道です。まずはこの記事で紹介した基本の手法とpips計算から、自分なりの取引スタイルを組み立ててみてください。
よくある質問
手法はひとつに絞るべきですか?
最初のうちは、移動平均線かサポート・レジスタンスのどちらか一つに絞って、値動きとの対応関係をじっくり観察するのがおすすめです。複数の手法を同時に試すと、どの判断が効いたのか分かりにくくなります。
スキャルピングとデイトレ、どちらが稼ぎやすいですか?
稼ぎやすさは手法の種類そのものより、その人の生活リズムや判断の速さとの相性に左右されます。詳しくはトレードスタイルの違い——スキャルピング・デイトレ・スイングを比較で解説しています。
暗号資産でも同じ手法は通用しますか?
移動平均線やRSIなどの考え方自体は暗号資産のチャートにも応用できます。ただし値動きの大きさがFXより激しい傾向があるため、同じ数量感覚で取引するとリスクが大きくなりやすい点には注意が必要です。
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実際に試してみるなら——XMTradingという選択肢
pips計算やレバレッジの感覚は、実際の取引画面で数量とレートを動かしながら確かめるのが一番の近道です。海外FX口座のXMTradingは、レバレッジ最大1000倍(口座タイプにより異なります)、追証が発生しないゼロカットシステムを採用しており、口座開設・入金ボーナスも用意されているため、少ない自己資金から実践してみたい人に選ばれています。
※XMTradingは金融庁に登録された国内業者ではなく、海外拠点で運営されている業者です。国内の投資者保護制度の対象外となる点をご理解のうえ、ご自身の判断でご検討ください。より詳しい特徴はXMTradingとは?海外FX初心者が知っておきたい特徴とはじめ方で解説しています。