「FXで生活できるようになりたい」というのは、多くのトレーダーが一度は考えることだと思います。この記事では、必要な元手を月の生活費から逆算する方法を、具体的な数字で見ていきます。
月20万円の生活費を稼ぐには、いくら必要か
仮に月20万円の生活費が必要だとします。年間では240万円です。ここで重要になるのが「月利何%で運用するか」という前提です。月利5%を前提にすると必要な元手は400万円、月利3%なら約667万円、月利10%なら200万円という計算になります。
ただし、月利5%を毎月安定して出し続けるのは、プロの運用者でも簡単なことではありません。相場には利益が出しやすい時期と出しにくい時期があり、月によっては損失が出ることも当然あります。「毎月必ず5%」を前提にした資金計画は、現実にはかなり厳しいということは押さえておく必要があります。
pipsベースで逆算するとどうなるか
別の角度から見てみます。1万通貨の取引では1pips=約100円です(詳しくはpipsとは)。月20万円を稼ぐには、1万通貨の取引で月2,000pipsが必要です。営業日20日で割ると1日100pips。これは相当な値幅で、現実的とは言えません。
取引数量を10万通貨(1ロット)に増やすと、1pips=約1,000円になるため、月200pips、1日あたり10pipsのペースになります。これなら「不可能な数字」ではありませんが、毎営業日プラス10pipsを積み重ね続けるということであり、負けの日を取り返す分も含めれば、実質的にはもっと高いパフォーマンスが求められます。
元手が少ない場合、海外FXの高レバレッジはどう効くか
10万通貨のポジションを国内FX(レバレッジ25倍)で持つには、ドル円150円換算で約60万円の証拠金が必要です。一方、レバレッジ888倍の海外FX口座なら、同じ10万通貨を約1.7万円の必要証拠金で保有できます。
ここで誤解しやすいのですが、高レバレッジは「勝ちやすくする」ものではありません。同じ10pipsの値幅から得られる利益は、国内FXでも海外FXでも同じ1万円です。レバレッジが変えるのは「そのポジションを持つために口座に必要な金額」だけです。
ただし、必要証拠金が小さいということは、同じ口座残高でもロスカットまでの余裕(耐えられる含み損の幅)が大きくなるということでもあります。少ない元手から始める場合、この点は実務的なメリットになります。
現実的なステップの踏み方
いきなり専業を目指すより、まずは「月1万円」「月5万円」と段階的に目標を上げていき、そのペースを半年〜1年継続できるかを確認するほうが現実的です。安定して月5万円を出せる手法と資金管理が確立できれば、資金を増やすことで金額をスケールさせられます。
また、生活費とは別に最低でも半年〜1年分の生活防衛資金を確保しておくことも重要です。相場の状況が悪い時期に「今月中に稼がなければ生活できない」という状況になると、無理なポジションを取りやすくなり、結果的に資金を失うリスクが高まります。
よくある質問
FXの専業トレーダーは実際どのくらいいますか?
正確な統計はありませんが、FX口座を持つ人のうち専業として生活している人はごく一部というのが一般的な見方です。多くの人は本業を持ちながら副業的に取引しています。
少ない元手から始めて増やしていくことは可能ですか?
可能ではありますが、元手が小さいほど1回の損失が資金全体に占める割合が大きくなり、立て直しが難しくなります。損切りルールの作り方で解説した資金管理を徹底することが前提になります。
月利何%を目標にするのが現実的ですか?
人によって考え方は異なりますが、月利数%を安定して継続できれば十分に優秀と言われます。「月利50%」のような数字を継続的に前提とする資金計画は、現実的とは言えません。
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。
実際に試してみるなら——XMTradingという選択肢
実際の取引画面で数字を動かしながら確かめるのが理解の近道です。海外FX口座のXMTradingは、レバレッジ最大1000倍(口座タイプにより異なります)、追証が発生しないゼロカットシステムを採用しており、口座開設・入金ボーナスも用意されているため、少ない自己資金から実践してみたい人に選ばれています。
※XMTradingは金融庁に登録された国内業者ではなく、海外拠点で運営されている業者です。国内の投資者保護制度の対象外となる点をご理解のうえ、ご自身の判断でご検討ください。より詳しい特徴はXMTradingとは?海外FX初心者が知っておきたい特徴とはじめ方で解説しています。